剥がした足の小指の爪

誰かに魅せる為に、褒められる為に、良く思われたい為に化粧をしているわけじゃない

仕上がった顔はその日の戦闘能力

眉毛の角度が微妙だったりマスカラをし忘れたり、誰も気にしないことで戦闘能力は格段に下がる

自己満足の世界

 

顔は自己満足の世界なのに、自分が人からどう思われているんだろう、嫌われていたらどうしよう、好かれる為にどうしたらいいんだろうって毎日考えていて自分の存在について満足出来たことがない気がする

そもそも自分の存在を否定している時点で誰からも好かれることなんてないのかもしれない

 

親の喜怒哀楽に付き合わされてきて、それを反面教師にしているつもりだったのに実際自分も喜怒哀楽で人を振り回しているのかもしれない

いちばんの被害者は勿論むすめ

自分の機嫌で子どもに接するとか最低だね

将来はきっとわたしのこと嫌いだって言うんだろうな

 

考え事してたら両足の小指の爪が剥がれてしまった